
2000.12.17より
ストックオプション
自社株購入権と呼ばれ、事前に決められた譲渡価格で自社株を購入する権利です。自社株を買える権利は一定の権利行使期間に限定され、その期間中に自社の株価が権利付与された譲渡価格を上回っていれば、権利を行使することで株式を購入し、それを売却することで売却益を得ることができます。日本でも1997年の商法改正で導入されましたが、まだ一部の企業にすぎず、対象も取締役などの一部の人々にとどまっています。譲渡価格と売却価格の差が大きいほど、また貢献度に応じて付与される株式数の差別的提供などが組み込まれていれば、株価を押し上げるような経営も期待できるでしょう。それによって所有者である株主と経営をあずかる人々との利益が合致するだけでなく、高額の報酬を提供することで人材の流出を防ぐことができます。