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2000.12.17より
慈悲
仏教におけるもっとも基本的な倫理項目で、「慈」とは相手に楽しみを与えること、「悲」とは相手から苦しみを抜き去ることである。これを体得して、対象を差別せずに慈悲をかけるものが「覚者[かくしゃ]」すなわち仏[ほとけ]であり、それを象徴的に表現したものが、観音・地蔵の両菩薩である。やさしくいうと、慈悲とは、相手と共に喜び、共に悲しんであげるということになる。